「洗脳」と「マインドコントロール」は似ていますが、大きな違いがあります。

洗脳は、
洗脳されている側が、洗脳されていると(簡単に)分かりますし、
洗脳している側も、明確に、相手を洗脳している自覚があります。

ところが、マインドコントロールは、双方が気づいてないことが、ほとんどです。

マインドコントロールされている側は、コントロールされていることに気づきませんし、
マインドコントロールしている側も、自分がコントロールしていることに気づきません。

本人たちが気づかないので、
マインドコントールをやめさせることも、
マインドコントールを解除することも、簡単ではありません。

マインドコントロールのキーワードには「共感」「絆」「愛」などがあります。

どれも本来、良いものなのですが、
人をコントロールすることに使用できますし
人をコントルールするために使用されやすいのです。

宗教や宗教的な会、人を動かすテクニックの中などに、
これらの言葉が多様されるのも、これが原因です。

奴隷の親分が、子分の奴隷性を強化するために
マインドコントロールするのです。

映画では
主人公に、大きな欠点があったり、最初は全然ダメだったけど
頑張って、ヒーローやヒロインとして成長していく
というストーリーが多いです。

これは、映画を観る人の共感を得て、
主人公がヒーローやヒロインになる過程を自分に重ね合わせ
感情移入できるようにシナリオが書かれているからです。

このような奴隷的アプローチは、日常のいたるところにあるので、
違和感がない人が多いです。

自己啓発セミナーでは、
自分は
・こんなに貧乏だったのに
・こんなに酷い状況だったのに
・こんなに成績が悪かったのに
頑張って克服し、現在、私はこんなに成功しました。

皆さんの気持ちは良くわかります。
一緒に頑張っていきましょう。
どうぞ、私についてきてください。

・・・というアプローチばかりです。

人は心で動くものですから
セミナー講師養成講座では「心を動かすプレゼンテーション」などという切り口で
いかに相手の共感を得るか、
いかに感動してもらうか
いかに相手をコントロールするか
というテクニックを学びます。

そのようなセミナー講師養成講座はマインドコントロール講座のようなものです。

しかし、王は
他人の心を動かすことは目的ではなく
世の中を永続的に良い方向に変革することが目的であり
その目的によって、人は心を動かします。

人の心を動かそうと思うのではなく、
世の中を永続的に良い方向に変革するという使命に人の心が動くのです。

■コントロールスピリット

男性の場合、無意識に自分を大きく見せ、(大げさに言い)
相手より優位に立とうとする傾向が少なからずありますが、
これは軽いコントロールスピリットの一つです。

「マインドコントロール」の原点が「コントロールスピリット」です。

コントロールスピリットは相手をコントルールしようとするスピリットであり
それゆえ、相手をマインドコントロールします。

コントロールスピリットも、やはり本人も周りも気づかないことがほとんどなので
そのロジックや手口を知ることで、解除することが大切です。

たとえば、リーダーが
Aさんにとって一番良いように自由にやって欲しいと願っていて、
そのような言動を普段からしていたとしても
深層心理では相手をコントロールしようとしていることも多々あります。

表面的には王様マインド、深層は奴隷マインドです。

すると、Aさんは、自分は、自由にやってはいけない
これ以外やってはいけない
と固く思い込んでしまう状態に陥ります。

このリーダーは自分のコントロールスピリットに気づかないので
Aさんは何度言っても行動しない、ということにさえなってしまいます。

宗教や宗教的なものにはコントロールスピリットが強く働くため
宗教に漬かることはコントロールスピリットに漬かることともいえます。

宗教の問題の本質がわかると、コントロールスピリットが見えてきます。

20年ほど継続している、ある格式の高い会があり
規則もなく、運営されていました。

しかし、「規則がない会はおかしい」と言い出す人が何年かごとに現れます。

そして、そう言った人たちは一時的にリーダー的になったり
なろうとしますが、しばらくすると消えていきます。

そもそも会則などは不要であり、
存続させる必要がなくなれば解散すればよいだけなのに
いつも形にしようとする動きになるのです。

そして、会則・会費・役職を明確にしていきます。

会員を階層にわけ、会費も何段階かに分けていきます。

これは、宗教化する過程と同じです。

つまり、ムーブメントが形式化していく過程と同じなのです。

■コントロールスピリットの特徴

コントロールスピリットの特徴は以下のとおりです。

・相手をコントロールしたい

・相手を変えたい(相手の考え方や性格を変えたい)

・納得させたい・理解させたい・謝らせたい

・サブリーダーがリーダーを支配してグループを支配したい

・上から目線での発言(で相手を変えようする・納得させようとする)

・断定的な表現(で相手を変えようとする・納得させようとする)

・感情的(手塩に育てた人が離れると悲しんだり、怒ったりする)

・自分の弱みを見せて、相手をひきつける。(泣き落とし)

・お涙頂戴の話は良い(相手を感動させたい)

・共感させることは良いこと(共感させるメッセージは良いメッセージ)

・愛を強調する(愛という言葉で縛る)

・家族と同じ扱いにして縛る(ヤクザや宗教の特徴の一つ)

・過干渉

・義理人情

・絆を必要以上に強調

・会員組織を強化して抱え込む(教会や団体)

・会則等ルールを作りたがる(会則がないのはおかしいと思う)

・ピラミッド構造のヒエラルキーを作る(どんどん役職が増える)

■日本文化の中のコントロールスピリット

日本文化の中の悪い風習のひとつは村八分です。

悪いことをすると「絆を切る」「グループからはずす」「仲間はずれにする」は
悪いことをすると、自分たちのコントロール下から外すという脅しメッセージであり
「コントロール下から外されるのは怖い」と植え付けけられます。

子供が悪いことをした時も
日本では「家から出て行け」となりますが、
欧米では「家から出さない」となり正反対です。

子供のいじめ問題は、仲間はずれにする問題であり、
親の「問題児は家から出て行け。絆を切るぞ」という脅し意識を
子供が受け継いだものです。

子供は小さい時から、コントロ-ル下の下にいないといけないと意識付けをされ、
親から受けたコントロールスピリットを、周りに発揮するのです。

日本では、このように、普段から無意識にされているコントロールスピリットを
いろいろな形で見ることができます。

■コントロ-ルスピリットを解消する

コントロールスピリットがあるところは共依存となりやすく
共依存になると、その集まりは宗教的になります。

当事者は、問題があることにも気づかないため、自分たちでは解消困難です。

コントロールしないとは、どういうことか
コントロールスピリットを解消する方法
についてまとめました。

以前、関西で開催した私の右肩上がりセミナーに参加された方が東京まで会いにこられました。

その方は企業研修のコーチを養成するプロコーチなのですが、

「今まで、たくさんのセミナーに参加してきました。
どの講師も、それぞれ程度は違ってもオーラがありましたが、
松島さんは、オーラがゼロでした。
過去にオーラゼロの講師はいなかったので、是非会いたいと思ってきました。」

といって関西から東京まで、わざわざ会いにきたのです。

これは褒め言葉で、

今まで出会った講師は全員
「説得したい・納得させたい・感動させたい・自分のファンになってもらいたい」
と思いを込めて語っているのですが、
私には、それが全然なかったそうです。

「松島さんのセミナーを受けて、
今まで自分が正しいと思っていたことを、いくつもばっさり否定され、
怒りの感情が湧くような衝撃的な内容の話なのに、
こんなにタンタンと語るのは、ある意味衝撃的だった。」
ということでした。

話している内容のインパクトと、タンタンとした話し方が対照的だとのことでした。

勿論、「内容も凄く良かった」とのことでした。

オーラという表現は本来の使い方と違いますが、確かに、私は、
・納得・説得するつもりがない
・分からない人は分からなくて良い
・分かる人には、しっかり教える
・自分を売るつもりがない
というスタンスです。

このようなニュートラルなスタンスがとても大切です。

ニュートラルなスタンスとは自分では色をつけずに、
天と地をつなぐ「管(クダ)」に徹するという概念です。

そして、大事なことは

どれだけ、頑張ったではなく
どれだけ、話が良かったではなく
どれだけ、感動させたかではなく
どれだけ、影響を与えたかでもなく
どれだけ、実を結ぶことができたかで判断されます。

どれだけ、実を結ぶことができたかとは
どれだけ、世の中を良い方向に変革できたかで判断されます。

つまり、
人の視点での評価は関係なく
天の視点での評価となります。

多くの人は、人の視点での評価、つまり、人の目を気にします。

人の目を気にするとは、人の目を恐れているということです。

コントロールスピリットで形成されたグループは
人の目(互いの目)を、意識、恐れるグループです。

人の視点だからです。

つまり、
「コントロールスピリットを持たないように、人に嫌われないようにしよう」
とすること自体が人の目を恐れることなので
コントロールスピリットを強化することになります。

奴隷マインドで王様マインドを捕らえとすると何か違うものになり
違和感があります。

そうではなく、自分が王であることに気づくことが大切です。

コントロールスピリットだけではなく、
人の悩みの多くが、人の目を恐れていること(奴隷マインド)からきます。

そして、多くの人が
皆に、嫌われないようにしよう
皆に、好かれるようにしよう
皆に、愛されるようにしよう
を意識して、行動します。

これは典型的な日本人の特徴でもあります。

海外から来た人が「日本人は仮面をかぶっている」と表現することがあります。

人の目を気にする(人の目を恐れる)ことから、
顔を作る(顔を覆っている)のがデフォルトになっているからです。

コントロールスピリットを解消するには、天の視点になることが必要です。

天の視点になることを妨げているのが人の視点です。

人の視点とは、人の目を気にする(人の目を恐れている)ことです。

従って、コントロールスピリットを解消する第1歩は

・人の目を気にしない

・人の目を恐れない

です。

人の目を恐れなくなる一つの方法があります。

それは、踊ることです。(笑)

笑った人も多かったと思いますが、実は、踊ることは大切なのです。(大笑)

人に見せられるような踊りができなくて大丈夫です。

というより、人には見せられないような踊りを踊れること自体が
人の視線を気にしないということです。

人の視線を恐れなくなります。

何年も前になりますが、
新イーグルフライの会員(投資情報の会員)のセミナー懇親会の2次会は
ディスコでした。

そこで、初めて踊る人も多かったのですが
踊っただけで、
人生や仕事が良い方向に変わったり
投資・トレードもうまくなる人が
何人もいらっしゃいました。

実は、踊りは、その人の爆裂(爆発的な成功)スイッチの一つであり
聖書に書かれていることで廃れてしまった知恵の一つなのです。

普段、人前で強がり言っている人でさえ

「さあ、踊りにいくぞ」

と言うと

シュンとなって「しゅいましぇ~ん。踊れましぇん」(笑)

と、人が変わったように、すごすご帰るというケースは多々ありました。

人の目が怖いのです。

無意識で、自分を他人に良く見せようとするのです。

だから、強がりを言うのです。

踊るといってもフリースタイル、自分の好きに自由に踊るだけです。

日本の場合、踊る場でさえも型を求める傾向が強いです。

・型があれば踊れる(盆踊り)

・リーダーが踊った真似をしたがる(パラパラ)

日本人のコントロールスピリットの根が深いことが、ここでも分かります。

バッコーンと、型をやぶりましょう。

自分の型をやぶるという意味では「王様の集い」を開催します。

当日、残念ながら踊りはないと思いますが、話を聞くだけでもブレイクする人多いです。

■王様の集い
セミナー&グループコーチング+懇親会4月22日(土)東京
表参道

少人数のセミナーとグループコーチングと懇親会を行います。

題して第1回<王様の集い>です。

セミナ-内容は、右肩上がりセミナーの内容の次のステージの話です。

場所も、王様の集いに相応しい雰囲気のところを選びました。

食事・飲み物付です。

爆裂(爆発的成功)スイッチが、ある程度見えている人は、
爆裂スイッチを押しますので、是非、ご参加ください。

王様の集い
セミナー&グループコーチング+懇親会4月22日(土)東京
表参道(食事付)
https://www.eagle-fly.com/se/km/170422/

人生の目的・使命を知るWEBコーチング
https://my-mission.jp/

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