使命に進むことで、自分の努力や能力を超えた奇跡的なことが起こります。

私たちの使命には権威が与えられていることと、天の応援があるからです。

私たちが使命に進むことで、天の応援や備えを実感することになり
使命の方向が正しいことを理解していきます。

ところが才能や能力がある人ほど自分の力に頼るため
使命に気付かなかったり
使命から外れる傾向が強くなります。

使命から外れると試練がくることになります。

使命の方向に方向転換させるために試練があるのです。


「成功の光と影」などという表現があります。

ビジネスで大きく利益を出した後に大きな事件が起こることからくる言葉ですが
この事件は試練です。

使命の方向ではない、的外れな自己中心的な方向から方向転換するための試練です。

「自分の努力」を「自分の責任を全うする」に置き換えることが大事だということです。

一般的に試練は乗り越えるものだという認識ですが
的外れからくる試練は乗り越えるものではなく
速やかに使命の方向に転換することが大切です。

的外れゆえに試練があるのに
その試練を乗り越えようとすると、
もっと大きな試練がくるからです。

このように試練は乗り越えるものではなく方向転換のサインなのですが
「試練」に似て非なるものに「邪魔」があります。

使命に進むと天の応援がある一方で
使命に進むと使命に進む邪魔が入ることが多々あります。

この邪魔は大きな力ではなく限定的なので
簡単に解消することができます。

そして、邪魔が全く入らないようであれば、それは使命の方向ではないともいえます。

この世には多くの混乱があり、混乱からメリットを受けていたり、混乱をつくる勢力も多いです。

世の中を永続的に良い方向に変革する
混乱を解消する
ことに対して困る勢力があるのです。


試練と邪魔を見分けるためには認識力が大切になります。

MISSIONコーチングオンライン講座は認識力を高める講座でもあります。

自分に起きている事件が試練か邪魔かが分らない時には
リアルなコーチングを受けることで解消することになります。


□地震について

先週、東京では何度も地震がありましたが、そのような時
12月1日から8日まで毎晩、NHKで東京に大地震が起きたと想定して
ドラマ仕立てにしたものが放映されました。

NHKスペシャル
体感 首都直下地震ウィーク
https://www.nhk.or.jp/taikan/?fbclid=IwAR0zA4VljCm0mMbhGebz57T59hRpesjWPXKiW3ACOWGseEfYCRXEoO6GY3g

地震対策シミユレーションとしても役立ちますので、ご覧いただくと良いです。

この番組から1つ、かなり大事だと思ったことがあります。

平日、都心部で大地震があると皆が一斉に帰宅しようとするので駅は大混雑になります。

駅に行っても電車は動いてないため身動きが取れなくなります。

このような帰宅困難者たちが、どんどん人を押すことで圧死してしまう
「群集雪崩」が起こる可能性が高く危険です。

大地震の時は駅など人が集るところは避けて、すぐに帰宅する行動をとるのではなく
まず安全を確保できるところで待機することが大切です。

投資と同じで大衆心理になることがトラブルの元凶です。


そして、準備する大事なポイントとして
被災した時、寒い日で雨が降っていたりすると体が冷やされて体力が奪われるので
それを避けることが大切です。

たとえば、ダウンジャケットを着ていても、普通のダウンジャケットだと
雨にあたるとすぐに浸水してしまい防寒機能はなくなります。

耐水性の高いダウンジャケット(外側がゴアテックス等の防水するもの)か
耐水性の高いレインコートのようなものをダウンジャケットの上に着ることが大切です。

今、使っているダウンジャケットに水をたらしてしばらくすると水が布に染みていくとしたら
何も加工していない状態です。

撥水・防水加工には次のようなレベルがあります。

(1)加工されてないもの(雨・水に極端に弱い)

(2)撥水加工(あまり役立たない)

(3)強力撥水加工(悪くはないが長時間の雨には耐えられない)

(4)防水・耐水・ウォータープルーフ(できればこのレベルが理想)


ビジネスに使うようなコートでも防水加工したものもあります。

(普通の撥水加工のことを防水加工という表現をしているケースもあります)

ちなみに、自衛隊でも使かう強力撥水スプレーなどもあるので
自分で強力撥水加工はできそうです。

また、耐水性の高いレインコートは畳めば小さくなるので
雨の日には念のため持っていくとよいです。

都市での大地震は冬山以上に過酷になるケースもあるので、
このような状況に対して準備しておくことが大切です。

ところで、靴ですが、
舗装してある普通の道路ではスニーカーが歩きやすいですが
地震後で物が落ちていたり足元が悪いところでは革靴のような底が固い靴の方が歩きやすいですし安全です。
(安全靴と同じ原理で、スニーカーは釘などを踏むとすぐに足に届いてしまいます)

ちなみに、私のコートは耐水コートで、会社には雨の中で着るためのフード付ジャケットを置いています。

以上

□地震関連の報道について

東関東大震災(311)の40日前に、メルマガで
地震が来る可能性が高いので準備するように緊急特別号を発行しましたが、
https://www.pro-fx.info/2011/01/post-214

実は、そのような内容を地震の前に超大手新聞社さんに記事として掲載してもらおうと、
編集者とお話したのですが

「地震予想ネタはダメ」
ということで断られてしまいました。

基本的に地震予想的ネタは一般の新聞等のメディアでは掲載しないことになっています。

確かに一理ありますが、もし、新聞で記事を書けていたら
被害を少なくできた部分も少しはあったのかと思うと残念です。

日刊ゲンダイさんは、結構書きたいことが書けますので、先日の地震予測的ネタも記事になりました。
https://www.pro-fx.info/

ちなみに日刊ゲンダイの記事は本音が書いてあるため、業界人が結構読んでいるとのことです。


311時の原発事故問題も、メディアは東京電力から他大な広告費をもらっているので
広告主に対して悪い報道はしにくい状況です。

そもそも、東京電力のようなインフラ企業は広告をしても売上につながることがないのに
多大な広告費をかけるのは、悪い報道をされないための保険料のようなものです。

以上

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https://www.the-status.com/mag/

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